ヤマハ SR400 リアブレーキペダル クロームメッキ再生事例
■ ご相談内容
今回ご相談いただいたのは、ヤマハ製 SR400 純正リアブレーキペダルの再メッキ加工です。
長年の使用により裏側を中心にサビが発生し、
・塗装業者様にてサンドブラスト処理
・ペーパー掛け
・一部塗膜剥離
を行ったものの、仕上げとして施したシルバー塗装にご満足いただけず、
**「現状と同じような見た目で再メッキしたい」**とのご要望をいただきました。
全長は約33cm。クロームメッキか硬質クロームメッキかの判断が難しいとのことでしたが、
今回は外観・質感重視という点から、通常のクロームメッキをご提案しました。
※素材の状態によっては新品同様にならない可能性がある点も、事前にご説明しています。



■ 加工内容
・下地状態を確認のうえ、適切な前処理を実施
・表面だけでなく、
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普段は目に見えにくい裏側
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ナシ地処理されていたバー部分
も含め、可能な限り鏡面仕上げになるよう丁寧に研磨・メッキを行いました。
「どうせやるなら、隠れる部分までしっかりと」
—— そんな想いで作業しています。
■ お客様のご感想
メッキ完了後、実際に車体へ取り付けた写真とともに、
大変うれしいお言葉を頂戴しました。
隠れている部分やナシ地部分のバーの箇所も、鏡面加工していただきとても感謝しております。
大満足です。
仕上がりにご満足いただけたこと、私たちも本当に嬉しく思います。




■ 担当者より
送っていただいた装着後の写真を拝見し、
SR400への愛情がひしひしと伝わってくる一台だと感じました。
隅々まで手入れされた車体に、
今回のクロームメッキが加わり、より一層引き締まった印象に。
私自身も大好きなバイクということもあり、
このような形でカスタムのお手伝いができたことを大変光栄に思います。
■ まとめ
・バイク部品の再メッキ
・塗装からの再仕上げ
・旧車・絶版車パーツの外観再生
このようなご相談も多数承っております。
「新品は手に入らないけど、もう一度ピカピカにしたい」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください。
全国の“ちょっとマニアック”なカスタム事例も、
今後どんどんご紹介していきます。




